2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
シンガポールではe-Government(ネット政府)サービスを積極的に推進している。 バーチャルアシスタントのAsk Jamieという仕組みを導入し、市民からの質問を受け付けるという試みだ。 シンガポール情報通信開発庁(IDA)によれば、過去数年で市民からの質問…
海外のキャンディというと独特の派手な色合いを思い浮かべる方も多いだろう。 そんなキャンディメーカーのTrolli(トローリ)がフェイスブックメッセンジャーのチャットボットを発表した。 基本的にはブランドに関連したクイズやGIFの表示などで交流ができる…
ミレニアル世代をターゲットとした人材サービスを提供するFirstJobは、採用を自動化するチャットボットのMyaを開始した。Myaは採用プロセスの75%を自動化する。転職活動をするユーザーにとっても、企業側によってもお互いに良いことだという。 FirstJobは201…
バッファローウイングと言えば、何を思い浮かべるだろうか。個人的には、グローバルアストロラインズ社代表の児玉氏の著作である「パンツを脱ぐ勇気」で、バッファローウイングの全米選手権に関連する描写があまりに過酷すぎて忘れられない。 Wingstop さて…
ピザの注文がチャットで完了する、というのはユーザーにとっても良い話だ。まず注文のために電話するのがそこそこ面倒だ。つながらないこともある。電話口で、100分待ちだと言われることもある。 ピザハットによれば、今秋を目途に、フェイスブックやツイッ…
シンガポールからは不動産売買のチャットボットが登場している。不動産ソフトウェア会社StreetSineが、個人向け不動産売買のパーソナルアシスタントを発表した。StreetSineは、Singapore Real Estate Exchange (SRX)の運営元でもある。 Sevi Seviが対応する…
日本においては、Skypeで通常コミュニケーションを取っている人はかなり限定的だろうが、世界中で3億人のユーザーを抱えるマイクロソフトの肝いりのサービスだ。 Skype用ボット開発プラットフォーム「Skype Bot Platform」は既に3万人の開発者が利用しており…
「チャットボット?ああ、そんなのあったね」と語られるような時代がくるのかはまだ分からないが、市場に現れた初期のチャットボットは欠点だらけだ。 The Guardian (ガーディアン紙)はCNNやHi PonchoのようなBotは不自然さばかりで、かなりイライラさせる…
Siri、Cortana、Google Now、Alexa、Facebook Mなど、バーチャルアシスタント関連の開発競争は日々激しさを増しており、昨今バーチャルアシスタントに関連するスタートアップが注目を浴び続けているのはご承知の通りだろう。ミーティングの設定から健康アド…
インドのスタートアップは引き続き盛り上がりを見せているが、チャットボット、人工知能の界隈でも同様だ。ここではスタートアップがバーチャルアシスタントを開発するための豊富な資金が集まっている。 例えば、あなたがタクシーを予約したいとする。でも、…
人生一度。不倫をしましょう。(Life is short. Have an affair.)というスローガンで知られるアシュレイ・マディソンがハッキングの被害に合い、大量のデータが流出してしまったのは記憶に新しいところだ。同データには登録会員の数百万回分の支払い情報や…
チャットボットを、ブランドのマーケティングとして活用する手法は既に以前から行われてきた。 ニンジャ・タートルズは映画のプロモーションとしてチャットボットを活用している。映画の主人公の一人であるミケランジェロと会話するように雑話が進んでいく形…
2016年4月のF8会議で、フェイスブックのメッセンジャーがチャットボットを発表した際に、フェイスブックCEOのザッカ―バーグは1-800 Flowersを事例として取り上げ、こう言った。「このサービスを愛しているんだ。皮肉なんだけど、1-800 Flowersに注文するため…
チャットインターフェースによる人材採用と言えば、LINEバイトが既に大きく知られているところだが、すべての流れをチャットで済ませる訳ではなくWebでの検索とチャットでのテキストのやり取りを組み合わせたものだ。当然の流れだが、今度はすべての採用活動…
銀行の口座情報確認や少額の振り込みなど、消費者にとって利便性が重視される業務を効率化できたら便利だろうと誰しもが思うだろう。 Kasisto(カシスト)の人工知能プラットフォームは、DBSと連携し、インドで携帯電話のみでアクセス可能な銀行を運営してい…
罰金約4億円を節約することに成功 ロボットが人間の仕事を乗っ取る不安が増えてきて、ついに弁護士でさえロボットの席の端にいるようなことが起こるかもしれない。 ガーディアンによると、19歳のスタンフォード大学の学生であるジョシュア・ブラウダーが、驚…